皆さん、こんにちは(*’▽’)!!
二か月ぶりに私、山本が投稿させていただきます(⌒∇⌒)
色々と喋りたいとこなんですが話をしだしたら止まらなくなるので早速ですが本題に行きましょう!!
さて、今回は【山陽自動車道(特定更新等)姫路高速道路事務所管内のり面補強工事】に伴う工事に携わらせて頂きます。
その工事の中で弊社『中爆』は、【急傾斜地転石除去工】をやらせて頂くのですが転石の真下は高速道路ですし、足場も悪い状態なので現場着工前に『防護柵、作業足場』を設置してきたので、作業の流れ、作業風景を書いていきたいと思います!
まず現場なのですが、山の中と言う事で今回は【モノレール】を使って作業エリアまで移動します。
皆さんの思うモノレールとかけ離れてるかもしれないですが、このモノレールすごいんですよ(笑)
500㎏まで荷物は積めますし、椅子を設置すれば人間も乗れるんです!
ね?すごいでしょ?(*ノωノ)
先ほどもお話した通り、真下は高速道路なんですΣ(゚д゚lll)
こんな所に、転石が落ちたら笑い事じゃ済まされないですよね。
余談ですが、普段自分が高速道路を走っていて[落石注意]などの工事看板を見かけたときに
「まさか、こんな所に落石なんてないやろ!」
と思っていましたが、『中爆』に入社し仕事をこなして行く上で工事看板の意味がとても理解できました!
なのでみなさんが笑顔で安心して高速道路を走れるような仕事が出来てとても誇らしいと思ってます!(^^)!
余談をしている内に現場に到着です。
とても大きい転石ですね( ;∀;)
この転石を破砕していくという事でここから本題の【防護柵設置工】をやっていきましょう!!
今回の防護柵設置は二段階で設置していきます。(二段階で設置するのは一段目(防護柵)でカバーしきれなかった転石を二段目(補助防護柵)でフォローする為です。安全に安全を重ねています!)
順番が前後すると思いますが、【補助防護柵】からいきましょう!
まずは足場材を使って【骨組み】をしていきます!
この時にただ適当に組むのではなく、ぐらつきがないようにしっかり杭を打ち込むことがポイントですね!
『中爆 パワー系代表 Y氏、S氏』が大ハンマーをぶん回してしっかり打ち込んでいますね(‘ω’)!
力仕事はお任せあれ( `ー´)ノ
話している内に二段目の骨組みが完成しました!!
結構、自分なりにいい骨組みを組めたなと自己満足してます(笑)
次は骨組みに【杉矢板】を張り付けていきます。
一枚一枚、丁寧に番線で縛りつけないといけません!
この時に番線がゆるゆるだったら矢板がずれたりして防護柵の意味がありません。
S氏、M氏は番線をあまり縛ったことがなく上手に縛れてなくて苦戦してました(;^ω^)
何事も経験ですね!最後のほうは上手に縛れるようになって笑顔が増えてましたね(*’▽’)
色々経験しながら完成したのがこちらです!
何もなかった所に、立派な防護柵ですね~(‘ω’)
写真では見えにくいとは思いますが後ろにもしっかり支えを入れてるのでピクリとも動きません!自信作です(*’▽’)
二段目が完成したという事で次は一段目【防護柵】へ行きましょう!
一段目も二段目、同様【骨組み】から組んでいきます!
二段目と打って変わって一段目は相当足場が悪いです( ;∀;)
足場が悪い中でも私たちは日々頑張ってます!!(⌒∇⌒)
骨組みが終われば【杉矢板】張りですね!
二段目には無かった!【作業足場の杉矢板張り】
ここもまた重要です!自分たちの命を守る作業足場なので隙間が無いようにしっかり番線で縛ってます!
さすが、O氏、G氏手慣れてます!(´艸`*)
矢板張りが終われば遂に・・・・!
めちゃくちゃ立派な防護柵、作業足場の完成です!!
素晴らしいですね!!(;’∀’)
皆さんの安全を守る防護柵、自分たちの命を守る作業足場、安全に安全を重ね作業に取り組んでいます。
本当に二日間、作業員の皆さんお疲れ様でした。
次回は【転石除去工】の様子を上げていきます!乞、ご期待を!(*^-^*)