中爆ブログを拝見中の皆さん、こんにちは!(^^)!
めちゃくちゃお久しぶりの山本でございます(*´з`)
梅雨にも入り、雨も多くジメジメ湿度も高く毎日毎日過ごしにくい天気が続いていますが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
山本から皆さんに一つ豆知識を簡単にご紹介します…(ご存知かもしれませんが(笑))
※梅雨時期でジメジメしている場合はエアコンの調整は除湿がおすすめです!
そして
※真夏日でくそ暑い場合はエアコンの調整は冷房がおすすめです!
たったこれだけで快適に過ごせると思うのでよければお試しください(*ノωノ)
久しぶりの投稿でテンション上がって前置きが長くなっちゃいました(笑)
という事で前置きはこれぐらいにしといてですねぇ~本題に行きましょう!
さてさて今回は岡山県勝央町で太陽光発電設備設置工事において
バックホウでの掘削作業中に岩盤が出てきてバックホウだけでの作業が困難になりそうな為
どうすればいいか?というお問い合わせをいただいたので
現地まで足を運び視察させて頂きました!!
この細い道を登っていくと・・・
今回お問い合わせ頂いた現場に到着です。☟☟☟
と言っても分かりずらいですよね・・・
まず皆さんが分かるように説明すると写真の上部右側バックホウ二台の箇所から写真の下部左側バックホウ一台の箇所まで
掘削して下げていきたいという事です。
それでは近づいてみましょう!
おぉ~!やはり遠くから見るより近くでみたら結構な数量、高さがあるのが分かりますね!ちなみにどれぐらいの高さを掘削するの?と疑問に思いますよね!
なのでこちらを見てください☟☟
木材が立っているのが分かりますよね?
これを土木工事などでは【丁張】と言います。
この丁張には数字、英語が書いているのですが、これらは角度、高さ、位置などを表します!(丁張も色々種類があるのでその辺はまた後日に、、、)
で、今回では【SL=11.33m】の所が掘り下げる高さなんです!
11mってマンションで例えたら地上から3階の天井部までの高さなんですよ!結構高いでしょ( ゚Д゚)
11m下に行くと、、、☟☟
青い石をバックホウのブレーカーアイヨンで叩いていますね。
凄く硬そうです(:_;)
11m下がったところには【調整池】を作る予定なんです。
※調整池とは集中豪雨やなどで一気に水位が増えると外部へ水害の恐れがある為、それらを軽減させ災害を起きにくくするために一時的に水をためる箇所。なんです!
と、まぁ~土木の話はこれぐらいにしといてですね~(笑)
岩盤破砕に移りましょう!!
岩盤掘削作業するにあたってどう破砕するか施工方法をお話し、提案をさせていただきました。
下の写真1枚目、見ての通り岩盤です。この位置から二枚目の写真、バケットがある所までの高さ11.33mを岩盤掘削したいという事で下記の施工方法を簡潔にまとめてお話しさせて頂きました。
岩盤破砕にも色々施工方法があるのですが、現場を視察し元請様の意向も取り入れた上で
今回は【静的破砕工】【火薬での発破工】【非火薬での破砕工】この3つの工法を提案させて頂きました。
※静的破砕工・・・周囲への飛石等が無く被害が少なく衝撃音も無い。しかし静的破砕剤を注入後24時間~48時間は手待ち時間がある。
※火薬での発破工・・・静的破砕剤に比べて手待ち時間が少なく一回の施工で掘削量が増やせる。しかし火薬申請に時間が約1か月程度かかる、点火時の衝撃音が大きい、飛石の恐れが上がる。
※非火薬での破砕工・・・発破工同様、一回の掘削量が増やせる。尚且つ非火薬は申請が要らない為、短期での施工が可能。しかし上記の施工に比べて施工単価があがる、点火時の衝撃音が大きい、飛石の恐れがある。
それぞれメリット・デメリットがある訳なのですが、この様に説明させて頂きました。
『説明が短い!』と思う方がいらっしゃるかと思いますが、現場でお話しした事を全部書くと大変な量になるので簡潔にまとめさせて貰いました。ご了承願います。
お話をした上で元請様が納得いく施工方法を選んでもらい、弊社が施工をし喜んでもらうのが私たちの仕事なのでどんな些細な事でもご相談下さい。お力になります!
まだお話しを頂いたばかりなのでどうなるか分からないですが。
お話しが良い方向に進み弊社が施工するとなれば任せて下さい!!納得以上の結果を出します!(`・ω・´)
お問い合わせ頂き、並びに暑い中での現場視察と誠にありがとうございました。
今回は少し土木、少し岩盤掘削に対する施工方法などのお話でした・・・(*‘∀‘)
ちょっと理解しにくかったかも知れません・・・(:_;)
それは山本の語彙力・知識・経験不足ですので、これからもっとみなさんが楽しめるようなブログが書けるよう精進致します!
まだまだ梅雨が続いて嫌な天気が多いかもしれませんが、そんな天気にも負けず楽しくハッピーに過ごして行きましょう(*‘∀‘)
体調管理だけは忘れずに。では御安全に!